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3 つ以上のカレンダーをつなぐとき

A → B → C とつないでも、A の予定は C に届きません。理由と対処、集約先から中継する方法を説明します。

なぜ届かないのか

コピーされた予定は、別の同期のソースになりません。これは予定が無限に増えるのを防ぐための仕組みです。

そのため A → B と B → C をつないでも、B にある「A のコピー」は C に渡されません。C に届くのは B のオリジナルだけです。

全員が全員の予定を持つには

直接つなぐ必要があります。カレンダーが N 個なら N×(N-1) 本の同期です(3 個なら 6 本、4 個なら 12 本)。

「グループ同期」を使うと、この本数を 1 回の操作でまとめて作れます。ダッシュボードの「3 つ以上をまとめて」から作成できます。

ハブ&スポークという選択肢

「集約先を 1 つ決めて、そこだけが全部を持つ」構成もあります。必要な同期は 2×(N-1) 本で済みます。

自分用のマスターカレンダーに全部を集めたい場合に向いています。

集約先から他のカレンダーへも配りたいとき

ハブ&スポークのままで、集約先に集まった予定を各カレンダーにも届けたい場合は、「集約先 → 各カレンダー」の方向で「集約先からの中継」をオンにします。同期詳細の「見せ方」タブにあります。

中継がオンの方向は、集約先に他の同期が作ったコピーも一緒に送ります。たとえば A・B・C を集約先 H につないでいれば、H → C の中継をオンにすると、C に A と B の予定(H にあるコピー)が届きます。

送り先由来の予定は送り返しません(C の予定が C に戻ることはありません)。中継されたコピーが、さらに別のカレンダーへ中継されることもありません。増殖を防ぐため、中継は必ず 1 段で止まります。

中継で作られる予定の内容は、その方向の「見せ方」の設定に従います。集約先には詳細を集め、各カレンダーには「予定あり」だけを配る、という使い方が典型です。

中継をオフに戻すと、中継で作られたコピーは次の照合で削除されます。